「ノムさん」の愛称で親しまれていた、野村克也(のむら かつや)さんが2020年2月11日午前3時30分にご自宅にて死去されたとのニュースが流れました。
享年84歳でした。
野村監督と言えば、データ重視の「ID(Import Data)野球」の日本での草分け的存在で、「弱いチームでも頭つかえば強くなる」を有言実行し、三度もヤクルトを日本一に導いた名監督です。
野村監督のお別れを忍ぶ、告別式・葬儀、お別れ会はいつ(日時)・どこ(場所)なのか?
- 葬儀は家族だけの密葬
- お別れ会は後日
2月11日13時の時点での情報です。
たくさんの方に愛されていたノムさん(野村監督)。
最後に天国に送ってあげたいと思う方もたくさんいらっしゃると思います。
過去の著名な方たちの告別式やお別れの会の情報を参考にして予想してみたいと思います。
ノムさん(野村克也)告別式(葬儀)はいつどこで?
プロ野球南海で捕手兼任監督を務め、ヤクルト、阪神、楽天でも指揮をとった #野村克也 さんが死去されました。84歳。
戦後初の三冠王に輝き、本塁打王9度、打点王7度など数々のタイトルを獲得。ヤクルト監督として4度のリーグ優勝、3度の日本一にも導きました。ご冥福をお祈りします#野村監督 pic.twitter.com/34TUOhYpLq
— 東京新聞写真部 (@tokyoshashinbu) February 11, 2020
ノムさんこと野村克也監督が、ご自宅のお風呂場で倒れているのが見つかり、病院へ搬送されましたが、そのままお亡くなりになられました。
死因は、最愛の奥様と同じ『虚血性心不全』
野村監督の癖もあるけど、それが人間味に繋がって愛される人だったんじゃないかと思います。
そして、野球人としても功績を残し、育成という面でも数々の選手を育て、プロ野球界にたくさんの偉業を残していた方です。
なので、野球関係者以外にもお別れを伝いたいと思っている方はたくさんいると思います。
葬儀は密葬ということでしたが、いつ・どこで行われるのでしょうか・・・。
葬儀は都内なら『青山葬儀所』が濃厚?
野村監督の葬儀に関しては、密葬でとりおこなわれるということ以外は、2月11日13時の時点では詳細は発表されていません。
東京都青山葬儀所は、港区南青山にある東京都の公営葬儀式場です。
これまで数々の著名人の告別式が『青山葬儀所』で葬儀やお別れの会をされています。
美空ひばりさん、坂井泉水さん、森光子さん、田中好子さん、忌野清志郎さん、貴乃花親方、小渕元総理、青島幸雄元都知事などの顔ぶれです。
住所:東京都港区南青山2丁目33-20
野村克也さんのご冥福をお祈りいたします。すわすきとしてとても残念ですが、野村さんの愛する沙知代さんの側へ行けたのだから、きっと嬉しいはず。
— エキッズ(すわすき) (@takasaki2896) February 11, 2020
ノムさん…
ノムさんのぼやき好きだったんだよなぁ
ぼやきと言いつつ内容は野球や選手への愛情が溢れてた
ノムさん本当にお疲れ様でした#野村克也— りょ⚾ (@46RDQihsv2VRrMf) February 11, 2020
ほんとにたくさんの人の愛されている方ですよね。
野村克也監督とのお別れ会はいつ?
現時点では詳細は発表されていません。
お別れの会の場合、2パターンあると思います。
- 一般の方も参加できる。
- 関係者のみでとり行われる。
野村監督(ノムさん)は、野球人で偉大な功績を残している方なので、きっと一般人も参加できるお別れの会が開催されるのではないかと思います。
その場合、場所としては『ホテル』・『葬儀所』のいづれかでの開かれるのが多いです。
2019年に亡くなられた『内田裕也』さんは、青山葬儀所。
2018年に亡くなれた『星野仙一』さんは、グランドプリンスホテル新高輪・ハービスホール。
ホテルの大広間や葬儀場で執り行われていますね。
2018年に亡くなった星野仙一監督の場合
死去日:2018年1月4日
告別式:密葬のため未発表
お別れの会:2018年3月19日(東京)・2018年3月28日(大阪)
星野監督も野村監督同様に野球界のレジェンドだったので、同じような日程になるでは?と思っています。
となると、お別れ会は3月末・4月初旬ごろになるのでしょうか。
葬儀などは『友引』を避けることがほとんどです。
【2月】
13日(木)・19日(水)・24日(月)
【3月】
7日(土)・13日(金)・19日(木)・29日(日)
【4月】
4日(土)・10日(金)・16日(木)・22日(水)・27日(月)
この日を避けて執り行われると思います。
まとめ
野球界の偉大な方がまた一人旅立たれました。
野村監督と沙知代さんとの夫婦関係が素敵だと思っていましたが、沙知代さんが亡くなられたあとのインタビューで「寂しいねぇ」という一言に胸を打たれたのを覚えています。
ご冥福をお祈り申し上げます。