新年の風物詩 箱根駅伝が
今回は「筑波大9区川瀬宙夢が医者や箱根駅伝を目指す理由は?強運なワケも!」と題して
筑波大9区|川瀬宙夢 医者や箱根駅伝を目指す理由は?
【9区選手】
川瀬 宙夢(医学5)
最初で最後の箱根駅伝になります。
歴代の先輩方が流してきた悔し涙を誰よりも知る選手です。
自分のためにも、チームのためにも、卒業された先輩方のためにも最高の走りをします。#筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト#醒めて起て#令和のいだてん#走る医学生 pic.twitter.com/IMrlmL4vgA— 筑波大学 箱根駅伝 復活プロジェクト (@tsuku_hako) January 3, 2020
あどけない笑顔が素敵ですね!
そんな川瀬さんのプロフィールをまとめてみました。
川瀬 宙夢プロフィール
氏名:川瀬 宙夢(かわせ ひろむ)
あだ名:名人?
誕生日:1995年9月15日生まれ
年齢:24歳(2020年1月現在)
出身地:愛知県刈谷市出身
身長:175㎝
体重:58㎏
出身高校:刈谷高校(愛知県)
在籍:筑波大学医学群医学類(5年生)
特技:ポケモンを捕まえること
刈谷高校と言えば「偏差値70」の愛知8位、全国では177位に入る進学校です。
文部科学省からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されている名門。
学力も高いけど、運動系でもサッカー部が全国高校サッカー選手権大会で常連として名高くまさに文武両道な学校です。
2019年10月の箱根駅伝予選会では、53位(全体・501人)
筑波大チームは6位通過。筑波大チームでは5位という成績。
10月から臨床実習もスタートして超多忙なのにも関わらずこの順位。
ほんとに自分の夢のために努力を惜しまないその姿が素敵だと思います。
医者を目指す理由は?
川瀬さんは「医者になろう!」と心に決めたのは中学の頃だそうです。
川瀬さんは中学時代にサッカー部に所属されていたそうです。
プレー中にケガをした際に、治療してくれた医師をみて「カッコいい!」と自分の将来を決めたそうです!
何がきっかけるになるかわからないですよね。
川瀬さんは将来はスポーツドクターを目指して昼夜頑張っているそうです。
インタビューの中で
「医者として」「支える側として」世界で活躍する人の一助になりたいと思っています。
ただ、それは将来の話。今はまだ。同じ土俵で戦う身です。支える側の人間になる前に、支えられる側の人間と思っ切り勝負がしたい。支えられる側(選手)のことを体験しなければ、真のサポートをできるはずがないと思っています。
引用:RedyFor
と答えています。
ほんとに24歳なのかと思うぐらいにしっかりとした考えのもとで、自分の足で自分の人生を歩んでいるなと思います。
筋肉の構造などを解剖授業で学び、医学の知識を深め実践に活かすことで故障も減ってきているそうです。
川瀬くん「4年生の実習では遺体を解剖し『本当の体の中身を見て体や筋肉のつくりを学ぶことで、自分やチームメートのアライメント(骨や関節の配置=異常が発生すると故障しやすい)を考えることができた』という。」って「考える」の次元が違うやんけ #箱根駅伝 #川瀬宙夢 #医学生ランナー #筑波大学 pic.twitter.com/BkssMMwYWV
— メガ (@mega_11) January 3, 2020
どちらの夢も諦めない!という並々ならぬ覚悟ですよね。
将来はきっと相手の立場にたった素敵なドクターになると思います!!
筑波大で箱根駅伝を目指す理由は?
【今日の選手紹介②】
医学群医学類5年 川瀬宙夢出身高校 愛知県刈谷高校
箱根駅伝を目指して関東に乗り込んできました!幼きころからの夢の舞台、最高のパフォーマンスできるよう頑張ります!!#筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト#醒めて起て#令和のいだてん#目指せポケモンマスター pic.twitter.com/8zTZy2qxBi
— 筑波大学 箱根駅伝 復活プロジェクト (@tsuku_hako) December 8, 2019
刈谷高校時代も陸上に所属、高3のインターハイに3000mの障害の選手として出場するも惨敗し、予選落ちという結果となりました。
でもその時に「大学ではインカレ(インターカレッジ)で勝負!!」と心に決めて陸上競技を続けてきたそうです。
そんな川瀬さんが箱根駅伝にこだわるのはこんな理由なんです!
男子の大学駅伝としては大きな大会で、駅伝を見たことがない人でも名前を耳にしたことがあるほど知名度が高く、年始の風物詩と言われるほど注目度が高い大会です。
陸上をしているランナーが誰しも「出たい!」と憧れる大会なのが、川瀬さんが箱根駅伝の出場にこだわった理由だと思います!
箱根駅伝9区走ります!!!!
桐の花を胸に箱根路を走れることに感謝し、ただ筑波大の力はまだまだこんなもんじゃないことを示す追い上げられる走りをします!!
富士松中初、刈谷高校初、医学生初らしいのでどちゃくそ頑張ります🕺🏼🕺🏼
はちゃめちゃに応援よろしくお願いします📣📣#令和のいだてん pic.twitter.com/SgxyRPnp1m— 川瀬宙夢 (@pirorooomu) January 2, 2020
夢を実現した川瀬さんはほんとに努力の人ですね。
川瀬宙夢が強運と言われるワケは!
実は川瀬さん、はじめから9区走者のスターティングメンバーだったわけではないのです。
1月3日(復路)
6区 岩佐 一楽(体育1)
7区 杉山 魁声(体育2)
8区 伊藤 太貴(体育2)
9区 渡辺 珠生(体育3)
10区 児玉 朋大(体育3)補欠
・川瀬 宙夢(医学5)
・猿橋 拓己(社工3)
・田川 昇太(医療科3)
・河合 俊太朗(体育2)
・山本 尊仁(応理2)
・小林 竜也(体育1)— 筑波大学 箱根駅伝 復活プロジェクト (@tsuku_hako) December 29, 2019
2019年年末に発表された箱根駅伝出場メンバーには入っておらず、サブメンバーだったのです。
しかし、2020年12月3日当日に
【復路当日変更】
箱根駅伝復路の当日変更です。「9区」
渡辺 珠生(体育3)
↓
川瀬 宙夢(医学5)唯一の5年生(医学)である川瀬が最初で最後の箱根路を駆け抜けます。#筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト#醒めて起て#令和のいだてん
— 筑波大学 箱根駅伝 復活プロジェクト (@tsuku_hako) January 2, 2020
まさにミラクル!
川瀬宙夢選手
医学部生の箱根駅伝出場が既に偉業❗️
・26年ぶりの筑波が箱根駅伝出場
・当日の選手変更で出場
という努力だけでなく
チャンスを掴み取る「強運」の
持ち主である事にも感動(T . T)
何かを成し遂げるには
運を引き寄せるのは普段の努力
したからこそなのかも✨#医学部5年生 pic.twitter.com/D9qTnRiro1
— ジュン@Amazonせどり(スマホ副業) (@nagato_j9244) January 3, 2020
「運を引き寄せるのは普段の努力」
川瀬さんは運を引き寄せるだけの努力はじゅうぶんに積んできたということですよね!
まとめ
2020年箱根駅伝は、総合1位が青学、筑波大は20位という結果になりました。
9区を走った川瀬さんは、次の10区走者へタスキをつなぐことができず、非常に悔しい想いをたくさんしたと思いますが、川瀬さんの今後の人生の大きな糧になるのではないかと思います。
今回は「筑波大9区川瀬宙夢が医者や箱根駅伝を目指す理由は?強運なワケも!」と題してお送りいたしました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。