こんばんは、Judyです。
今週末、日本列島に台風19号(ハギビス)が直撃の可能性が濃厚になってきました。
ハリケーンの規模を示すカテゴリーでは最大級の「5」が設定されたそうです。
米国内の気象専門家からは「存在しない6に相当する」という意見も出始めているようです。
ラグビーワールドカップは12日開催予定お2試合(ニュージーランド×イタリア、イングランド×フランス)は中止が決定し、日本戦も含む13日開催予定の試合に関しては当日判断すると大会の組織委員会が発表。
10月12日(土)の夜から13日(日)にかけて、東海~関東・甲州付近に接近、または上陸の予定。
四国~北日本の広い範囲で大雨と暴風が吹き荒れる見込みのようです。
上陸直前の中心気圧は940hpa、最大風速45m/s、瞬間最大風速65m/sと予測
気象庁が3日前に会見を開くのは異例のことで、今回の台風19号はどれだけ規模の大きな台風なのか物語っています。
今回は「台風19号(ハギビス)が直撃予測対策はいつから!何をすればいいの?」と題して、
・台風対策はいつまでにすべきか?
・台風対策で実際何をすべきなのか?
についてお伝えいたします。
台風19号 対策はいつまでにすべきか?
台風19号は日本列島に接近するのは、10月12日 15時あたりに紀伊半島が暴風になり、夜からは東海地方へと進んでいく予測です。
ということは当日に対策をしはじめると間に合わないかもしれません!
なのでリミットは10月11日(金)までに!
台風対策で実際何をすべきなのか?
日本気象協会や気象庁が公開する情報などを元に、事前にやっておくべきこと、台風が接近した時に気をつけるべきことなどをまとめてみました!
用意するものリスト
ランタンを用意
人は暗闇の中では恐怖を感じやすくなります。なので少しでも明かりがあれば心のゆとりが出てくるので、ぜひランタンを用意しておきましょう!
水
<断水対策>
水道水を入れたポリタンクや風呂の水を張っておく。
<飲料水3日分>
1日あたり1人3リットルぐらいが目安
例)4人家族 ・・ 3ℓ×4名×3日=36ℓ(2ℓペットボトルを18本程度)
食品
非常食3日分程度の食糧
レトルト食品、缶詰、ビスケット、板チョコなど
ガソリン
車がある場合は、満タンにしておく
万が一車内で過ごす場合、エアコンや暖房が必要となった場合に備えて
電池・充電器など
<携帯電話>定期的に充電しておき、予備のバッテリーも準備してるとなおよい!
<家庭用蓄電池>停電などがあった場合の対策として
<電池>ラジオなど電池で使う電化製品ように
<シガーソケット用携帯充電器>車で充電でくるので停電などに際に活躍 ※10/11追記
ラジオ
災害時の情報はとても大切になってくる。
人は情報がないと恐怖や不安感が大きくなるので、積極的に情報を得るために電池で動くラジオを用意しておきましょう
車でもラジオ、テレビがみれるならそれでもよいが、万が一外に出れない場合などの不測の事態も考えて1台あってもいい
現金
金融機関が台風の影響で営業しない場合も含め、事前に必要な額を持っておく
長袖
これからの季節は寒くなることも予測される。
週明け関東地方は最低気温が15℃を下回る予測のため、被災して長引いた場合も考慮
濡れた場合などに備えてタオルも数枚用意しておくのもよい
怪我を予防する意味合いでも長袖の着用、用意をしておきましょう。
非常用持ち出しバッグ
非常時に持ち出すべきものをリュックサックに詰め、すぐに持ち出せるところに置いておく
両手が使えるリュックサックがベス!
ブルーシート ※10/11追記
窓ガラスが割れたりした際の養生
窓ガラス補強
雨漏れ対策
カセットコンロ ※10/11追記
ライフラインが遮断された際に温かい食事や飲み物を作ることができます。
温かい食べ物や飲み物は体力の回復、そして何より気持ちも上向きにする効果あり
台風対策
家の外の被害対策
・風で飛ばされそうな物家の中へ(例:物干し竿、洗濯バサミ、ハンガーなど)、移動できないものは固定
・窓や雨戸はカギをかけ、必要に応じて補強
・側溝や排水口を掃除、水はけを良くしておく
・屋根、塀、壁などの点検、補強
家の中の被害対策
・飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼っておく
・物が飛んでくる場合に備え、カーテンやブラインドをおろしておく
・床上の浸水対策をする
例えば・・・
◆家財や家電を2階や高所に移動
◆漏電対策のためコンセントを抜いておく
◆低い位置→高い位置へ移動
避難場所や避難経路の確認
防災マップやハザードマップ(災害予測図)を入手し、避難場所、避難経路を事前に確認しておきましょう
まとめ
10月12日(土)15:00頃から紀伊半島が暴風となり、東側のの東海・関東地方でも同じごろから大雨などの影響がではじめると予測されています。
今回直撃した場合、昨年の台風21号や1ヵ月前に上陸した台風15号と同様な暴風になると予測されています。
今回は運悪く台風19号が関東へ接近するあたりで満潮となるようです。
なので、高波・高潮にも注意が必要となります。
台風が接近したら不要な外出はさけ、避難勧告などが出たらまずは「命を守るため、早めの避難」をされてください。
日本列島に上陸しないことを祈っています。

